不用品回収ピース名古屋は提携している解体業者による解体工事も承っております。相続したご実家をたたむ計画を立てている場合や遺品整理を行った後にそのまま解体工事に着手することで費用・時間の大幅な削減になり、ご依頼主様のご要望が迅速に実現いたします。
戸建てだけではなく、マンション・店舗・オフィスなど幅広い建物に対応しますので、不用品回収と併せて安心してご相談ください。
住む人がいなくなった空き家は、換気や敷地内の除草などの管理を続けなければ湿気や害虫被害により急速に老朽化が進みます。そのままの状態で放置していると、老朽化による倒壊や自然発火によって近隣にお住まいの方に被害を及ぼし、最悪の場合は民事訴訟に発展してしまう恐れがあります。空き家を解体することで老朽化によるトラブルを防止できるだけでなく、管理費用も負担する必要がなくなります。
解体費用の相場は建物の構造や広さなど現場の状況によって異なります。建物の解体には工事費用だけでなく、室内の家財やお庭の植木など敷地内全ての残置物を撤去し何もない状態にするための回収処分費用も考慮しなければいけません。ピース名古屋では解体工事業者と提携しているため、不用品の回収処分と併せて解体工事をご依頼いただくことで全体の費用を抑えて解体工事を進められます。
まずはお電話やメール、LINEにてお問い合わせください。解体工事を行うには諸手続きや事前準備などが必要になりますが、安心して当社のサービスをご利用いただけるよう、幅広いご相談に対応しております。「解体したい建物にどれくらいの費用が必要になるのか見積もりをしてほしい」「家財の処分や土地売却など解体工事に関連する作業の詳細を知りたい」など、解体工事におけるご不明な点をお伺いし根拠のある回答をいたします。
お申し込み後、スタッフが現場に無料で訪問し、解体対象の建物や立地の確認を行う現地調査を実施します。現地調査では建物の構造や材質だけでなく、付近の道路の道幅や交通量、車両の搬入出ルートなどを確認して必要な作業員の人数や車両の種類を選定し見積書を作成します。見積書をご提示する際にはお客様に工事内容や整地後の活用方法について確認していただき、内容に問題がなければ解体工事前の事前準備に移らせていただきます。
解体工事を行う前に申請書類の提出や建物内に放置された残置物の処分、ライフラインの停止手続きなどの事前準備が必要になります。電気やガスを停止しないまま工事を始めると大きな事故に繋がる恐れがあるため、手続きだけでなく配管や配線などの設備の撤去作業も行います。また、解体工事には振動や騒音、道路の使用などによって近隣にお住まいの方にご迷惑をお掛けしてしまうため事前に挨拶回りを行い、クレームやトラブルを防止します。
まずは高所作業ができるように建物の周囲に足場を設置し、粉塵や騒音を抑えるための養生シートを設置します。そして瓦を一枚ずつ手作業で撤去し、畳や窓ガラス、サッシや石膏ボードなど建物内の設備や内装材の撤去作業を行います。撤去した廃材は自社で分別し処分します。手作業でできる解体作業が完了したら重機を使用し、残った壁や梁、柱を解体します。重機を使用する解体は粉塵が舞いやすいため散水をしながら解体工事を進めます。
解体工事の終了後は地中に廃材などが残っていないか確認を行います。古井戸や浄化槽などの埋設物が発見された場合はお客様に必ず報告し、撤去作業についてご相談させていただきます。地中に何も残っていなければ土地を平らに整地して解体工事を終了します。整地された土地は売却において人気が高く、買い手が付きやすくなります。土地を駐車場として活用する場合は砕石を敷いたり、アスファルトやコンクリートで固める舗装工事を行います。
全ての工事が完了した後はお客様に現場へお立ち会いいただき、見積書の内容通りに工事が完了しているか、残存物がないかをご確認していただきます。問題がなければ清算を行います。また、解体工事完了後は精算だけでなく、一カ月以内に建物滅失登記の申請も行わなければいけません。申請方法が分からない場合でもスタッフが最後までサポートを行いますのでご安心ください。解体後の土地売却についてもお手伝いをさせていただきます。